2017年6月14日水曜日

14日:すばらしい4年生の研究授業でした☺

13日(火)に村上市教育委員会指導主事、下越教育事務所指導主事、平林中学校、平林小学校の先生方をお招きし、授業研究の研修を行いました。5時間目に4年生が算数の研究授業にチャレンジしました。

今日の問題は、256÷4です。30名以上のお客さんの中で、進んで手を挙げて頑張っています。
「初めの2÷4ができないわけは、わる数よりわられる数が小さいからです。」すばらしい。
 
それでは、今日の学習課題は「100のたばでわけられない場合の計算は、どのようにしたらよいだろうか。」です。答えの見当をつけます。
そして、自分でまず、カードに図や言葉、式などを使って答えを書きました。黒板の図や今までの学習の掲示を活用して考える人もいてよいですね。
できたら、ペアで話し合います。指を指して伝えています。
先生方に囲まれても、集中して発表し合っています。
発表を聞いて、「すごいね。」と認めています。
カードを使って答えを出そうとしている友達にアドバイスをしています。分かりやすい教え方でした。
男女でもペアで分け隔てなく、発表し合っています。
ペアの次は全体での話し合いです。自分の考えをみんなに初めから終わりまで発表しています。
同じ意見の人を確認し合いました。
もう一人の友達にも発表してもらいました。区切りのいいところを「ここまでいいですか。」と確かめながら発表し、みんなに語りが認められました。
最後に、授業のまとめをしました。1時間子どもの声があふれた、子どもが主役であった素敵な授業でした。
先生方も授業について話し合いをしました。たくさんの先生方から子どもたちの姿をほめていただきました。砂山小学校の学力向上の重点目標は、「話し合う、語り合う、発表し合う子ども」です。4年生は着実にこうした方向に向かって学習を進めていました。よく頑張りました。えらい。