2019年6月30日日曜日

砂山小ものがたり No.92 6/30「スマイル・アゲイン」 閉校まであと274日

 先週の金曜日、6月28日に音楽集会がありました。
 歌われた歌は、「スマイル・アゲイン」。
 「もう1回、笑って」という意味になるのでしょうか。

 はじめに、2・4・6年生で歌いました。

 次に、1・3・5年生で歌いました。

 最後に、「スマイル・アゲイン」の意味を確認して、笑顔をつくって、全校で歌いました。

 子どもらしい、とってもいい歌声が、松の子ホールに響きました。

2019年6月29日土曜日

砂山小ものがたり No.91 6/29「サルの出没情報」 閉校まであと275日

 昨日6月28日、サルが校区内に出没しました。
 その際に配付した保護者宛てのおたよりです。


サルの目撃情報に関するお知らせとお願い


 初夏の候、保護者の皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。また、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
 さて、校区内におけるサルの出没情報がありましたので、児童の安全のため、下記のようにお知らせいたしますので、ご協力をよろしくお願いいたします。




1 目撃情報について
 (1) 日時   6月28日(金)9:00頃
 (2) 場所等  サル1匹が牛屋地区の住宅地の路上におり、その後、民家の屋根に上がった。


2 子どもへの指導事項について
  子どもたちには、以下の指導を行いました。ご家庭でも注意喚起をお願いします。
 (1) 近寄らない。(不用意に近づくと襲われることがある。)
 (2) 目を合わせない。(サルが威嚇されたと思い、襲われることがある。)
 (3) 大きな声を出さない。(サルの防御本能を刺激することになる。)
 (4) 絶対にエサを与えない、見せない。(サルをおびき寄せることになる。)
 (5) サルから静かに離れる。(静かにそうっとしつつ、すばやくその場を離れる。)


3 安全対策について
  (1) 教育委員会、支所、警察に連絡し、対応をお願いしています。警察からはパトロールを強化するとの連絡を受けています。
 (2) 児童の登下校時に、目撃場所を中心に、職員が巡視を行います。
 (3) 保護者の皆様も、登下校時及び下校後のお子さんの様子を把握していただき、子どもたちの安全確保のご協力をよろしくお願いいたします。


4 その他
  今後も、目撃情報がありましたら学校へお知らせください。


 以上のような内容です。くれぐれもお気を付けください。


2019年6月28日金曜日

砂山小ものがたり No.90 6/28「プール授業開始」 閉校まであと276日

 蒸し暑い日があったり、朝晩には肌寒い日があったりと、安定しない天気が続いています。梅雨らしい天気だと言えば、そういうことにもなりますが。
 学校の教育活動は、夏へとシフトしています。
 夏へのシフトとして、一番分かりやすいのが、水泳授業。
 今週の月曜日から、砂山小学校でもプール授業がスタートしました。
 6月26日、高学年の水泳授業の様子です。

 プールの端を走って回り、うずまきをつくっています。流れるプールみたいになります。

真っ青な空、プールの水の色、夏本番を感じるワンショットです。

水とふれあう子どもたちの様子の形容には、「はじける」という言葉がぴったりきます。

2019年6月27日木曜日

砂山小ものがたり No.89 6/27「ツバメが低く飛ぶと雨?」 閉校まであと277日

 6月27日(木)の午後、ツバメが低く飛んでいるなあと思ったら、本当に雨が降ってきました。

 ツバメは「飛んでいる虫しか食べない」という習性があります。
 雨が近づくと、虫は低いところを飛ぶようになるそうです。空気中の水蒸気が増えて、虫の羽が重くなり、高く飛べなくなるらしいです。
 そうすると、ツバメも餌を捕るために低く飛ぶことになります。
 だから、「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」ということになるようです。

 電線にとまっているツバメ。


 餌をくわえて?、低空飛行。

 校舎の軒下には、巣もあります。

 学校の敷地内で、このようなことを考えることができるのは、豊かな自然環境に囲まれているおかげです。

2019年6月26日水曜日

砂山小ものがたり No.88 6/26「給食試食会、家族講演会」 閉校まであと278日

 昨日、6月25日は、学習参観でした。
 この日にあわせて、1年生はPTA学年行事として、給食試食会を行いました。
 この日の給食は、ビビンバ(麦ご飯、肉味噌炒め、もやしのナムル)、ワンタンスープ、フルーツ杏仁という中華風メニューでした。
 1年生もおいしくいただき、おうちの人と楽しい会食となりました。
 松の子ホールでの会食の様子です。(出入り口側からと反対側から撮った写真です)


 5時間目の学習参観の後に、家族講演会を行いました。
 おうちの人からもたくさんご参加いただきました。
 学校の閉校・統合などの話、食育「目で見て分かる栄養バランス」の話、「みんなで歌いましょう」の3本立てでした。
 「みんなで歌いましょう」では、閉校記念式典に歌う予定の「ありがとう」の歌を練習しました。
 子どもたちの声が、おうちの方の声とともに松の子ホールに響きました。

2019年6月25日火曜日

砂山小ものがたり No.87 6/25「学習参観・家族講演会」 閉校まであと279日

 6月25日、本日、学習参観と家族講演会が行われました。
 たくさんの保護者の方から、来ていただきました。
 昨日は、日常の朝の様子の写真を掲載しましたが、本日は、学習参観のときの各学年の様子を写真にてお伝えします。
1年
2年
3年 
4年
5年
6年

 黒板に自分の考えを書く、友達と話し合う、調べたことを黒板にまとめていく、などなど、授業スタイルも多様化しました。
 「主体的・対話的で深い学び」の授業を目指しています。

2019年6月24日月曜日

砂山小ものがたり No.86 6/24「日常の朝の活動」 閉校まであと280日

 日常の朝の様子です。
 6月24日(月)の朝の会では、学年により、詩を読んだり、歌を歌ったり、衛生検査や健康観察をしたり、スピーチをしたりしていました。
1年生
2年生
3年生
4年生 
5年生
6年生

 日常のありがたさを感じる一時です。

2019年6月23日日曜日

砂山小ものがたり No.85 6/23「第5代校長先生の頃の出来事その2」 閉校まであと281日

 昨日からの続きです。

平成2年5月13日 PTA父親研修会
 平成2年度は、この父親研修会にはじまり、秋には孫親研修会、冬には母親研修会が開かれています。

平成2年7月7日 少年少女リレー大会 中条グラウンド 女子:優勝、男子:5位
 少年少女リレー大会は、会場が新発田や中条なので、下越地区の大会だったと思われます。記録の残っている限りでは、少年少女リレー大会は3回目の出場ですが、ついに女子で優勝、男子も5位入賞と、堂々たる成績です。

平成2年11月9日 孫親研修会
平成3年1月9日 音楽鑑賞会 琴の演奏
平成3年2月3日 母親研修会
平成3年2月7日 スキー教室 わかぶな高原スキー場
 スキー教室が、この頃からスタートしたようです。

平成3年3月6日 平林中学校説明会
 中学校説明会も、この頃から始まったようです。

 時代が昭和から平成に変わるときでした。
 学校も時代の変化に対応しながら、教育活動が変化してきました。

 以上で、第5代校長先生の頃の出来事を終わります。

砂山小ものがたり No.84 6/22「第5代校長先生の頃の出来事その1」 閉校まであと282日

 第5代の校長先生は、塚田 力 先生。
 昭和63年4月から平成3年3月までの3年間お勤めいただきました。
 その頃の出来事を紹介します。

昭和63年4月28日 新潟県警ヘリコプター着陸 交通安全指導
 県警ヘリコプターの着陸は、学校持ち回りで現在も実施されています。

昭和63年5月6日 スポーツテスト
昭和63年6月5日 大運動会
昭和63年6月7日 良い歯の表彰を受ける
昭和63年7月2日 少年少女リレー大会に出場
 少年少女リレー大会は、この頃から実施されるようになったのかもしれません。

昭和63年7月25日 野外教育 胎内スポーツハウス
 以前の野外活動は、たかの巣で行われていましたが、この年は胎内で行われたようです。

平成元年4月10日 1年心臓検診
平成元年5月12日 春の遠足
 1、2年:胎内 3年:新発田 4年:新潟 5年:鶴岡
 学年部や学年ごとに行われていました。
 県内の見学場所は、だいたい推測できるのですが、5年生で行っている鶴岡は、どこを見学してきたのでしょうか。

平成元年6月4日 大運動会
平成元年7月8日 少年少女リレー大会 新発田
平成元年10月2日 全校秋の遠足
 1、2年:はまなすの丘 3、4年:カントリーエレベーター 5、6年:要害山
 秋の遠足も、学年部で実施されていました。
 5、6年の要害山は、さぞかし大変だったことでしょう。

平成元年12月1日 手づくりおもちゃ大会
 学校の教育活動としては、めずらしいものです。どのような楽しい活動が展開されたのでしょうか。

 続く。


 

2019年6月21日金曜日

砂山小ものがたり No.83 6/21「樽ケ橋遊園」 閉校まであと283日

 1、2年生が、平林小学校の1、2年生と一緒に、校外学習で、樽ケ橋遊園(たるがはしゆうえん)に行ってきました。
 遊具や池があり、動物もたくさんいて、自然に触れながらたくさん活動することができました。
 昨日は、理科の植物クイズでしたが、今日は、樽ケ橋遊園の動物たちです。



 アルパカ、ダチョウ、ウサギ、フラミンゴです。ほかにもたくさんの動物がいました。
 施設や遊具の写真です。

 十分に楽しんだ子どもたち、帰りのバスでも元気いっぱいでした。
 天候にも恵まれ、充実した校外学習となりました。

2019年6月20日木曜日

砂山小ものがたり No.82 6/20「理科の学習」 閉校まであと284日

 本日、快晴。子どもたちの活動は平常どおりです。
 以下の写真は、本日6月20日の花壇や畑の様子です。
 これらは、理科の学習で、育てている植物です。
 それぞれの写真の植物の名前は何でしょうか。また、何年生の学習でしょうか。
 


 正解は、次のとおりです。


A:ヘチマ 4年 (5年の学習にも関係しています)
B:ヒマワリ 3年
C:ホウセンカ 3年
D:ジャガイモ 6年
E:キャベツ 4年 (モンシロチョウの学習のために育てているものです)


 大きくなる様子を観察したり、植物のしくみを学んだり、虫の様子を観察をしたりしています。








2019年6月19日水曜日

砂山小ものがたり No.81 6/19「地震発生 臨時休校」 閉校まであと285日

 昨夜、午後10時22分ごろ、地震が発生しました。
 学校は避難所となりました。
 一時、200人以上の方が避難されていましたが、津波注意報が解除された時点で、皆さん帰宅され、今朝には避難所が閉じられました。
 本日19日は、村上市内全小中学校が臨時休校となりました。
 村上市や山形県などの被害等の情報がニュース等で報じられています。被災された皆様、被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げますとともに、被害等が広がらないよう祈念いたします。
 学校や学区の状況としては、今のところ大きな被害等の情報はなく、大丈夫な様子です。地域の方々、行政の方々等、関係者の皆様の適切なご対応・ご支援に対し、感謝申し上げます。
 明日以降は、普通どおりの授業を行う予定です。

2019年6月18日火曜日

砂山小ものがたり No.80 6/18「新潟県野鳥愛護会長表彰」 閉校まであと286日

 6月15日(土)のことです。
 新潟県野鳥愛護会の総会が、「奥胎内ヒュッテ」で開かれました。
 その総会に先立ち、表彰式が行われ、「新潟県野鳥愛護会長表彰」として、砂山小学校が表彰されました。以下の内容によります。

団体:村上市立砂山小学校 様
 巣箱掛けと野鳥の話を聞く活動を、新潟北部地域林業振興協議会や村上市里山整備の会と協力しながら、岩船諸上寺公園や、岩船すこやかふれあいの森 森林公園で開催している。

 ここ5年くらい、取り組んできたことによるものです。
 今年度も、7月12日に、巣箱作りと野鳥の話を聞く活動を実施する予定です。
 関係団体の皆様のご指導・ご支援により、子どもたちにとって有意義な活動が展開されておりますことに深く感謝申し上げます。
 以下は、この度いただきました表彰状です。
 誠にありがとうございました。



2019年6月17日月曜日

砂山小ものがたり No.79 6/17「閉校記念事業だより③」 閉校まであと287日

「閉校記念事業だより」の続き。

<閉校記念大運動会>
 5月25日(土)に、「閉校記念大運動会」が実施されました。
 記念式典委員会が次のような閉校記念の種目や催しを企画し、準備を進めてきました。
   ◇1~3年生の旗を振りながらの入場行進(メロ鼓隊と共に)
   ◇聖火リレー
   ◇各学年の親子種目
   ◇児童・保護者・職員対抗選抜リレー
   ◇運動会参加の皆さんによる記念写真撮影
   ◇地域・保護者の皆さんも参加してのマイムマイム
   ◇バルーンリリース
 当日は天候にも恵まれ、とても盛り上がりのある思い出に残る運動会となりました。
 運営や参加などに大きなご協力をいただき、誠にありがとうございました。
 思い出の写真です。

〇メロ鼓隊と共に、1~3年生が旗を振って入場行進をしました。
〇各学年代表の親子が聖火をリレーし、最終ランナーが点火しました。
〇選抜リレーの選手です。非常に白熱した競技となりました。
〇中学年親子による大縄跳びです。息を合わせてジャンプ!
〇高学年親子による綱引きです。大人も子どもも渾身の力で綱を引きました。
〇低学年親子による玉入れです。玉をパスし合うなど、力を合わせて競技しました。

 以上、「閉校記念事業だより」の内容をお伝えしました。

2019年6月16日日曜日

砂山小ものがたり No.78 6/16「閉校記念事業だより②」 閉校まであと288日

 「閉校記念事業だより」、昨日からの続きです。


<閉校記念誌の原稿募集について>
  5月中旬に、各区長様にご協力いただき、「閉校記念誌作成のお願い」を校区全戸に配付させていただきました。
 砂山小学校での思い出や出来事、閉校に対する気持ちなど、400字程の文章、または100字程のメッセージを募集しています。是非、原稿をお寄せください。また、昭和50・51年度の卒業生集合写真の貸し出しもお願いしています。
 閉校記念大運動会では、閉校記念誌に寄せる一言メッセージを募集し、たくさんのメッセージをいただきました。
 メッセージが書かれた用紙の写真です。
 続く。


2019年6月15日土曜日

砂山小ものがたり No.77 6/15「閉校記念事業だより①」 閉校まであと289日

 一昨日、閉校記念事業実行委員会が開催され、そこで地域全戸配布の「閉校記念事業だより」についての提案もありました。
 配布は6月末からの予定ですが、一足先に、たよりの内容をお伝えいたします。

<寄付金について>
 4月に各地区の区長様のご協力により、校区内全戸に「寄付金 趣意書」と封筒を配らせていただきました。現在までに次の額が集ました。

 地域の皆様からの寄付金    813,666円
 (閉校記念大運動会での募金箱への募金2,166円も含まれています。)

 寄付をくださいました地域の皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。また、寄付の集約にご尽力いただいた区長様、町内会の役員様に深く感謝申し上げます。
 今後、校区内の事業所様へ寄付のお願いをする予定です。すでに地域寄付をいただいている方がほとんどですが、事業所としてのご寄付にもご協力をいただけると大変ありがたいです。
 また、卒業生などの個人寄付も随時受け付けるとともに、閉校記念式典へのご案内にも寄付金趣意書を同封する予定です。よろしくお願いいたします。

<閉校記念品頒布について>
 記念品委員がアイデアを出し合い、多彩な記念品ができました。
 先行したTシャツ・タオルについては、保護者・地域の方々からもたくさんの注文をいただきました。
 閉校記念大運動会では、子どもたちがおそろいの記念Tシャツを着て参加しました。また、記念品委員が特設ブースで記念品を頒布しました。
 校章入りタンブラー、校歌歌詞入り湯呑み、校章入り缶ホルダー、閉校記念電波時計、校章金太郎あめ、校章クッキー、すなやまんじゅう、おひさまクッキー、砂小オリジナルTシャツ・タオルが頒布され、大変に好評でした。
 頒布にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。記念品の頒布金は、全額閉校記念事業への寄付金とし有効に活用させていただきます。

 続く。

2019年6月14日金曜日

砂山小ものがたり No.76 6/14「第4回閉校記念事業実行委員会」 閉校まであと290日

 昨日、6月14日午後7時から、第4回閉校記念事業実行委員会が開かれました。
 実行委員長の開会の挨拶から始まり、各委員会より進捗状況の報告がなされました。
 その後、各委員会に分かれて、今後の事業計画を検討しました。
 再度、全体で集まり、話し合った内容を共有して、副実行委員長の挨拶で閉会となりました。
 1月からスタートした閉校記念事業実行委員会も、今回で4回目となり、各部で成果を上げつつ、着実に歩みを進めています。
 実行委員の皆様が主体となった運営、並びに保護者・地域の皆様のご協力にあらためて感謝の念を深くした会合でした。
 夜遅くまで、本当にありがとうございました。

2019年6月13日木曜日

砂山小ものがたり No.75 6/13「体力テストに向けて」 閉校まであと291日

 体力テストが、明日行われます。
 握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、ハンドボール投げの8種目です。
 先週の金曜日から縦割り班で20分休みに練習したり、運動会後は体育の時間で練習したりしています。
 今日の練習の様子です。
<20mシャトルランの練習(20分休み)>
 <ハンドボール投げの練習(20分休み)>
 <ハンドボール投げの練習(体育の時間)>
 記録にチャレンジする子どもたちのがんばる姿がステキです。
 明日の本番も、がんばりましょう。

2019年6月12日水曜日

砂山小ものがたり No.74 6/12「プール清掃」 閉校まであと292日

 昨日、6月11日、プール清掃がありました。
 砂山小学校には、25mの普通の「プール」と、小さくて浅い「小プール」の2つがあります。
 清掃前のプールの様子です。

 子どもたちと職員が協力して清掃を行いました。
 平林小学校の職員の方からもお手伝いいただきました。
 清掃後のプールの様子です。
 すっかりきれいになりました。
 今後は、水を入れて、濾過器を回して、塩素を入れて、水が温まると準備完了。
 もうすぐ、子どもたちの歓声が聞こえてきます。