2017年3月28日火曜日

28日:おめでとう!みのり保育園卒園式~和やかで厳粛な素敵な式でした~

27日にみのり保育園の卒園式に参列してきました。和やかで温かな雰囲気の中に、式としての厳粛さも保育園児自らが創り出していてとても好感のもてる卒園式でした。保育園での撮影のためにモザイクを施してあることを御了承ください。
まず初めに、卒園生に園長先生から、「お祝いの言葉」が渡されました。姿勢正しく、礼をしっかりとして受け取りました。併せて、将来の夢もみんなの方を向いて発表しました。
そして、おうちの方へチューリップの花のプレゼントとともに、「お祝いの言葉」を手渡します。おうちの方からメッセージを言ってもらいます。
 在園児から送る言葉と歌です。元気で明るい言葉や歌でした。
卒園児からのお別れのことばと歌です。お別れの言葉は、一人一人が全員述べました。在園児に比べお兄さんお姉さんぶりが感じられるしっかりとしたものでした。
卒園児退場です。みんなが元気に行進をして、式を閉じました。きちんと行動し歌い発表する素敵な卒園児の皆さんが、小学校へ来るのを楽しみにしています。皆さん、待ってま~す!

2017年3月27日月曜日

27日:離任式!5名の先生方今までありがとうございました

27日に離任式がありました。5名の先生方とのお別れの式です。初めに校長先生から「さようなら」をしなければならない先生方へのはなむけの言葉がありました。その一部を御紹介し、先生方のねぎらいとしたいと思います。
 教頭先生には3年間お世話になりました。教頭先生は、この学校の様々な場面の中心であり、教育活動を支えるなくてはならない存在でした。例えば、一つの教育活動をするにしても、先生方の相談役になったりお客さんとの橋渡し役をしたり影の大きな役割を担ってきました。皆さんの間でも、困った時「教頭先生、教頭先生」とお願いする先生であったことと思います。まさに、砂山小学校を支えるスーパーマンでした。今までありがとうございました。
 中野先生も3年間お世話になりました。中野先生は、教務主任として、砂山小学校の教育計画の遂行、学校行事の中心となっていただきました。また、直接に皆さんとの関わりも多かったと思います。「中野っち、中野っち」と慕われ、授業を担当したり、一人一人の子どもとじかに話をしたりして、皆さんが気持ちよく学習や活動を進めることができるように、力をそそいでいただきました。お疲れ様でした。
 小田先生は、砂山小学校に7年間と長きにわたって御勤務頂きました。1年生はもちろんのこと、卒業生が5年生のときの担任をはじめ、いずれかの活動で全校の皆さんは小田先生にお世話になったことと思います。小田先生には今年度、研究主任を務めていただきました。1年生の授業では、子どもたちが主役の授業を作り上げ、話し、語り、発表する素敵な1年生に育てていただき、学力を大いに伸ばしていただくとともに、全校の学力をあげるために方策をうっていただき、大いに砂山小学校の学力向上に貢献をしていただきました。今までありがとうございました。
 桐生先生は、砂山小学校で2年間の勤務でした。桐生先生は、事務と言うお仕事を担当しました。私たちが学習活動を進めるに当たって欠かせない仕事をしていました。教材・教具のこと、それらを買うためのお金の管理や整理、学校へたくさん来る様々なお手紙の処理や整理など、毎日遅くまで御勤務されていました。子どもたちが職員室で印刷や紙などをお願いすると桐生先生は優しく対応してくださいました。職員室へ帰りのさようならのあいさつをするといつも桐生先生から明るくさわやかにさようならの声を返していただき、子どもたちとのかかわりでも大切な存在でした。今までお疲れ様でした。
高坂先生も、砂山小学校に7年間と長きにわたり勤務されました。高坂先生からは、子どもたちがスムーズに学習や活動をできるように、一人一人に合った働きかけやアドバイスをしていただきました。私たちは様々な個性をもっています。得意なこともあり、苦手なこともある。わかるときもあれば、わからないときもある。こうしたそれぞれの個性に合わせて接することは難しいことであり、さらに高坂先生のような先生は学校にとって欠かせない存在です。時には優しく、時には厳しく、子どもたちの個性に合わせて接する姿は、高い経験の持ち主であることがうかがえました。今までありがとうございました。
 次は児童代表による御礼の言葉です。お一人お一人に心のこもったメッセージが語られました。
 花束贈呈です。
 プレゼントする一人一人から御礼の言葉がありました。
先生にとって、深いかかわりのある子どもからの花束のプレゼントでした。
 校歌斉唱です。今日の指揮は亮輔先生です。フレッシュです。
 お別れする先生との最後の校歌斉唱でした。感無量でした。
 退場です。アーチをつくって見送りました。
気持ちのこもったお別れの会になりましたが、名残惜しいお別れです。先生方本当に今までありがとうございした。お疲れ様でした。

2017年3月24日金曜日

24日:感動の卒業式!ありがとう卒業生ありがとう在校生ありがとう皆さん

24日に卒業式が行われました。大変寒く、時折雪の舞う中の卒業式でしたが、終わりには門出を祝うがごとく明るい日差しがさしてきました。
 卒業生入場です。温かい拍手で迎えました。
 全員入場が終わりました。いよいよ卒業式がスタートです。
 はじめは、国歌、校歌斉唱です。おごそかな雰囲気です。
卒業証書授与です。一人一人が決意などの言葉を述べました。 
それから、卒業証書を授与されました。
 校長式辞です。卒業生のすばらしさの一部を訴えた所の式辞です。
「素敵な卒業生。感心、感動したことがたくさんありました。・・・三つ目は、よきリーダーだったことです。影に日向になり全校を引っ張り支えてきました。一人一人が大きな役割を果たし大成功を収めた大運動会。下級生を気遣い、それぞれのよさを認め励まし歩き切った縦割り班全校遠足、一人一人低学年から高学年までそれぞれに役割を与え満足感、成就感いっぱいで終えた砂小祭り、砂小の伝統である鼓笛を下学年に指導し確実にバトンタッチをした六送会。卒業生は優しく、時には厳しく、在校生にとってあこがれでした。さらに、こうした学校行事や児童会行事を振り返り、作文に表し、学び、成長、自信を私たちに示してくれました。そこに綴られた言葉は、謙虚さと誠実さにも満ち溢れていました。読む人の胸に熱いものを感じさせてくれ、感動なくして読めなかったことを覚えています。本当に、卒業生は私たちの自慢の卒業生です。・・・・」
教育委員会神林教育事務所所長の教育委員会告示、副市長様、PTA会長様より御祝辞をいただきました。
 市民憲章の唱和です。5年生のリードのもと、唱和をしました。
最後の「別れのことば」です。6年生からは「この星に生まれて」の合唱のプレゼントがありました。
 6年生の伴奏のもと、美しいハーモニーが広がりました。
在校生の呼びかけ、歌声が体育館に響き渡りました。感動の渦に引き込まれていきました。
卒業生退場です。時が止まってほしいと願うばかりでした。名残惜しい一瞬です。
 卒業生のお見送りです。緊張の卒業式が終わり、リラックスの表情です。
最後に玄関で集合写真です。素敵な卒業式ありがとう。今まで砂山小学校をリードし支えてくれてありがとう。中学校でも頑張ってください。


2017年3月23日木曜日

23日:3学期終業式代表の発表は、まさに1年間の大きな成長の表現でした!

23日に第3学期終業式がありました。今年度最後の終業式です。1、2学期の終業式に比べ、子どもたちの表情が引き締まっていました。1年の成長の証です。
 まずはじめに、校歌斉唱です。爽やかな歌声で始まりました。
次は、1年生から6年生の代表による発表です。「一年間や三学期の振り返りと来年度の目標や決意」が発表のテーマです。発表の一部を御紹介します。
1年生代表の発表「・・・今の僕は、自分がした悪いことを正直に言えるようになりました。また、友だちと話すときには、ふわふわ言葉を使っています。なんで優しくできるようになったかというと、みんなの気持ちを考えることができるようになったからだと思います。・・・」
2年生代表の発表「・・・僕が三学期頑張ったことの二つ目は、なわとびです。休み時間や体育の時に、たくさん練習しました。なわとび大会では、練習の時よりもたくさん跳ぶことができて、とてもうれしかったです。今度は二重跳びを頑張りたいと思います。・・・」
3年生代表の発表「・・・僕は授業に集中できず、みんなと一緒に授業を受けることができないときがありました。その時は、教頭先生と一緒に勉強していました。このままではいけないと思うので、4年生になったら、先生の言っていることをしっかりと聞いて、大切なことをメモを取るようにして集中したいと思います。ぼくはもうすぐ4年生になります。静かで落ち着いた、優しい4年生になりたいと思います。」
4年生代表の発表「・・・私は一年間を振り返って気付いたことがあります。私は声が一学期に比べて大きくなったと思います。一学期はあまり発表が得意ではなく、声もそんなに出ませんでした。でも、学習発表会やいろいろな行事を通して、声が少しずつ出てくるようになりました。3月14日の表現朝会では声がとても大きく出せるようになったので、4月の自分から今の自分がとても大きく変わったなと思いました。・・・」
5年生代表の発表「・・・6年生になったら今までより、もっとやらなければならないことが増えます。けれど、その分、楽しいことがあるはずです。今までの自分を少しずつ振り返りながら6年生になり、全校のためにがんばれるリーダーになりたいです。」
6年生代表の発表「・・・6年生は、いろいろな行事で、みんなをまとめていかなくてはいけないので、大変でした。でも、六送会では、5年生が中心になって他の学年も準備や発表をしてくれたので、うれしかったです。私たちはもうすぐ卒業ですが、これからも仲の良い砂山小学校でいてほしいです。」
自分を素直に誠実に振り返ったことを正直に全校の前で発表することは大変すばらしいことです。このように発表できるのは、その言葉をきちんと受け止めてくれる砂山小学校の子どもたちがいるからです。信頼関係で結ばれている砂山小学校を誇りに思います。
卒業式の会場が整いました。今日、明日の卒業式を前にして、最後の卒業式全校予行練習をしました。できるだけ本番に近い形で練習しました。本番を思わせるよい練習ができました。明日は、全校で卒業・進級をお祝いして、感動的で素敵な卒業式にします。ぜひ、晴れてほしいものです。

2017年3月22日水曜日

22日:NRT学力検査と学力向上の証「1年生の振り返り作文」

NRT学力検査の結果が届きました。下のグラフは、NRT学力検査(国語と算数の平均)の結果を昨年度と今年度で比較したグラフです。
平成27年度の全校では、やや全国平均を上回っていましたが、平成28年度は大きく上回りました。各学年を見ても、どの学年も全国平均を上回り、大きく上回った学年もありました。1年間を通してしっかり授業を受け、繰り返し家庭学習やまとめの学習をしてきた成果です。砂山小学校の学力の高さを示すことができ、うれしく思っています。
次の作文は1年生の1年間の振り返り作文です。
「四月のころ、ぼくは、8のかきじゅんをまちがっていて、かたちもへんでした。先生にもいわれました。7のかきじゅんもへんでした。先生がもんだいを出すときは、もんだいのとちゅうでこたえてちゅういされたこともありました。ぼくが早くこたえてしまうとみんながかんがえることができなくなることまでおもいつきませんでした。でも、いまのぼくは、はなしをさいごまできいてから手をあげてはつげんしています。みんなにつたわるように「ここまでわかる?」ととちゅうでたしかめたり、ゆっくりせつめいしたりすることもできるようになりました。さんすうでがんばっていることは、とけいとけいさんです。二年生になったら、さんすうもがんばりますが、ほかのべんきょうもがんばります。」
感動した1年生の授業での語り合い・発表し合いの様子
感動した1年生の授業での話し合いの様子

これら1年生の授業の受け方こそ学力向上の証と感動しています。作文に表現された写真のような姿、話し合い、語り合い、発表し合う優れた姿を来年度に引き継いでいきます。

4年生のハッピーカードが完成しました。デザイン、色合い、とびだし方などの工夫が随所に表れています。
 カラフルでとてもきれいな色合いですね。
 紙の切り方が大変工夫された作品ですね。
「ご家族の皆さんありがとうございました」の気持ちが伝わってきます。明日は終業式です。通知表やNRT学力検査の結果を持ち帰ります。大いにほめ、励ましてあげてください。

2017年3月21日火曜日

21日:第2回卒業式全校練習です。休み明けでも負けずに!

21日(火)の2時間目に第2回目の卒業式全校練習を行いました。予行練習前の通し練習です。
卒業生の入場です。入口で一礼して入場行進です。
在校生の大きな拍手の中で、一人一人胸を張って入場します。
敬礼です。ピアノの合図でみんながそろった礼です。
お客さんのお話の時の礼です。座ったままですが、合図がなく難しいです。
卒業生はさすが上手ですね。
市民憲章の唱和です。5年生がリードします。
次は呼びかけです。呼びかけの中の「旅立ちの日に」を全校で歌いました。
六送会の時より、さらに声が良く出ていて、希望がみなぎっていました。
卒業生が担当する呼びかけの部分です。最後のしめです。さすが、卒業生の声は、すばらしい在校生にも増して声が前にとんできます。
卒業生の退場です。胸をはり凜々しい姿です。今日は3連休明けの練習でしたが、子どもたちの意欲の高さを一層感じると共に、休み明けを感じさせないほど声が出ていました。すばらしい成長だと思います。
卒業まであと22日、23日を残すのみとなりました。一つ一つをしっかりとクリアして終業式、卒業式を迎えます。