2016年12月22日木曜日

無事に2学期の終業式を迎えることができました。

79日間の2学期が終わりました。

今学期は、「親善陸上大会」、「全校遠足」、「クロスカントリー大会」、「文化祭」、「砂小祭り」などたくさんの行事がありました。



終業式では、各学年1名の代表者が、2学期のふり返りと3学期に向けた抱負を話してくれました。
「2学期に漢字を頑張りました。テストで合格できて嬉しかった。」や「全校遠足では、みんなで最後まで歩くことができて嬉しかった。」など、楽しい思い出や自分の成長について話しました。また、進級を卒業を意識して、3学期は更に頑張りたいと力強く話していました。

みんなが全校の前で堂々と発表をしていました。その姿からも2学期の成長を感じました。


校長先生のお話では、今年の漢字の「金」にちなんで、2学期の砂山小学校の「金メダル」についてスライドショーを見ながらふり返りました。
子どもたちは写真を見ながら、笑顔で2学期を振り返っていました。





子どもたちは、明日から冬休みです。
楽しい冬休みを過ごしてください。

2016年12月15日木曜日

5年生 総合的な学習

12月14日(水)5年生が総合的な学習で、郷土村上の食材を使った「お弁当作り」にチャレンジしました。
学校田で収穫したコシヒカリ、村上鮭の塩焼きをメインに、朝日豚の生姜焼、だし巻き卵、キャベツの千切りが入った美味しいお弁当を作るのが目標です。

講師は校区出身で、郷土料理「入船」店主の佐藤様ご夫妻です。
講師である佐藤様から、調理のお手本を見せていただきました。見事なプロの手さばきに子どもたちは歓声を上げながら、調理のポイントをメモしていました。


 その後早速子どもたちは手分けをして作り始め、食材を盛りつけました。12人それぞれ個性が出て、12通りのお弁当が出来上がりました。
その後このお弁当を美味しくいただきました。

活動を通して、子どもたちは郷土村上の食材を身近に感じることができたのではないでしょうか。
貴重な体験を支援いただいた佐藤様、本当にありがとうございました。


2016年12月2日金曜日

4年生塩引き鮭 体験活動


1122日(火)と122日(金)の計2回、4年生が総合的な学習で塩引き作り体験を行いました。講師は塩谷在住の三浦さん、鮭は塩谷の漁師、奈良橋さんが快く提供してくださいました。また、総勢13名のボランティアの皆さんがお手伝いに来てくださいました。
22日は、ぬめり落としと内臓取り、そして塩引き作業。子どもたちは包丁を慎重に使い、塩をしっかりすり込んで、熱心に作業しました。2回目は塩抜き作業と腹を広げ、縄で吊す作業を行いました。
今月中に頃合いを見て、子どもたちは自分で作った塩引きを持ち帰ります。子どもたちはこの活動を通し、故郷村上伝統の鮭をさらに身近なものと感じることができました。
このような貴重な体験を支援、お手伝いいただいた多くの皆様、本当にありがとうございました。