2015年11月27日金曜日

塩引き体験・一人一匹

 11月25日(水)2・3限に、4年生が塩引きを作りました。昨年度に続いて2年目となります。
 塩谷の漁師の奈良橋さんが塩谷近海で捕れたばかりの鮭を、4年生の児童12人に1人1匹ずつ寄付してくれました。
 この日は、最初鮭の表面に付いたぬめり取りをした後、腹を裂いて内蔵を取り除き、水洗いをしました。その後、塩をすり込みました。そして、一人一人の木製名札をえらに取り付けビニール袋に入れて、しばらく寝かせます。
 子どもたちは2時間集中して、一生懸命作業して立派な塩引き鮭になるようにがんばりました。
 指導者は、塩谷在住の三浦さんです。その他、10名程の地域ボランティアの皆さんと子どもたちの保護者の皆さんがお手伝いをしてくださいました。

ぬめり取りは力を込めろ

黒いぬめりや白いぬめり、色々だ
 

今度は、腹を裂く。まず、三浦さんが見本を示す。 

鋭い出刃包丁は大人の手を借りる 

あごにも切り込みを入れる

 白い軍手に赤い血が付く。母は強し!

えらも処理する 

スプーンで血をこすり取る 

冷たい水で洗う 

ふんだんに塩をすり込む
 
まんべんなく

腹の中もたっぷりと

できた! 6㎏の大物なり

私もやりました!
 
最後に、大人の皆さんにお礼
 
 

2015年11月19日木曜日

表現朝会は1年生の出番ですよ。

 11月17日(火)の朝、松の子ホールで表現朝会をしました。
 今日の発表者は、1年生の皆さんでした。言葉の中にかくされた言葉を大きな声で言ったり、早口言葉を言ったりして、国語の授業の成果を発表しました。

整列した1年生の諸君
 
「かばんの中にはカバがいる 」

「はちまきの中にはハチがいる」

 「いわしの中にはワシがいる」

「あじさいの中にはサイがいる」

「ぶたいの中にはブタがいる」
 


2015年11月17日火曜日

鮭の学習が始まりました!

 11月13日(金)3限に、4年生が鮭の受精の様子を学習しました。
 この日、荒川漁業協同組合から組合員の方2名が来てくださり、鮭の卵の人工受精のやり方を見せてくれました。
 子どもたちは、初めて間近に見る受精のやり方を見学し、感動した様子で、学習シートに分かったことや感じたことを記録しました。
 これから始まる塩引き体験を控え、鮭の受精、孵化、飼育を行っていく予定です。
 なお、塩引き体験第1回目は、11月25日(水)2・3時間目に、地域ボランティアと子どもたちの祖父母の皆さま13名のご指導とお手伝いにより実施することになっております。よろしければ、保護者の皆さまに参観していただき、ご支援を頂ければ幸いです。

          
本物の鮭を前にして、みんな真剣だ 
 
                        
 腹を裂くと、鮮やかなオレンジ色の一粒一粒が出てきた

鮭2匹 1匹は雄、1匹は雌

雄の腹からは白子が勢いよく飛び出す

一瞬の内に受精が終わり、受精卵を水で洗う

水槽に音もなく沈む卵は神秘的だ

40数日後には孵化する それまで楽しみに待とう!

 

2015年11月5日木曜日

中学校区いじめ見逃し0スクール集会に参加しました !

 11月4日(水)10:00~、平林中学校で、平林中学校区小学生と中学生によるいじめ見逃しゼロスクール集会が開催され、そこに当校から5・6年生が参加しました。
 中学校の生徒会長の山口さんが挨拶をした後、各校のいじめ根絶の活動について発表をしました。
 平林小学校からは、いくつかのグループに分かれ、仲よく遊んで上達した特技を披露してくれました。フラフーフ、剣玉、ダブルタッチ、ダンスなど。
 砂山小学校からは、練習を通して絆を深めたよさこいソーラン踊りを発表しました。
 平林中学校は、全校合唱「トゥモロー」を歌いました。その後、各生徒会専門委員会から、いじめ根絶の取組を発表しました。
 発表の後、小中児童生徒が班に分かれて、校舎内をオリエンテーリングを行って絆を深めました。

堂々と挨拶する生徒会長

きりりとした雰囲気漂う生徒会役員

平林小学校の諸君21名 

ダンス

フラフーフ

砂山小学校からは、法被を着てソーラン、ソーラン!

中学校の全員合唱。心のこもった「トゥモロー」

 次の活動の説明。次は校舎内オリエンテーリング

校舎の至る所に隠してある質問に回答する