2020年3月31日火曜日

砂山小ものがたり No.367 3/31「砂山小学校閉校」閉校まで0日

 砂山小学校の閉校当日。
 本日の砂山小学校です。砂山小学校としては、ラストの写真となります。
 
 
 これまで、「砂山小ものがたり」をご愛読いただき、誠にありがとうございました。
 心より感謝御礼申し上げます。

 砂山小学校、さようなら。
 砂山小学校、ありがとう。



2020年3月30日月曜日

砂山小ものがたり No.366 3/30「砂山小学校から平林小学校へ その3」閉校まで1日

 砂山小学校の教育目標です。
 松の子ホールにあります。体育館の壁面にも、同じようなものが掲げられていました。
 新平林小学校の教育目標は「ともに のびる子  ともに ひらく子」です。
 新たに、体育館の壁面に新しい教育目標の額が取り付けられました。
 いろいろな願いをのせて、新しい学校がスタートしようとしています。
 砂山小学校は、明日で閉校を迎えます。

2020年3月29日日曜日

砂山小ものがたり No.365 3/29「砂山小学校から平林小学校へ その2」閉校まで2日

 3月28日のこと。
 校門のプレートが入れ替わりました。
 児童玄関の校章と校名も入れ替わりました。
 


 体育館の外側の校章も入れ替わりました。
 新平林小学校の開校に向けての準備が着々と進められています。
 桜の開花とともに開校を迎えることとなります。

2020年3月28日土曜日

砂山小ものがたり No.364 3/28「砂山小学校から平林小学校へ その1」閉校まで3日

 3月25日のこと。
 体育館のステージ上の校章が入れ替わりました。
 
 
 ステージ演台の校章も入れ替わりました。
 
 
 取り外された2つの校章です。
 ステージ演台の校章・ステージ上の校章・校旗と並べてみました。
 これまで、砂山小学校の象徴としての役割を担ってきていただきました。
 誠にありがとうございました。


2020年3月27日金曜日

砂山小ものがたり No.363 3/27「新平林小学校に向けて」閉校まで4日

 3月25・26日と、引っ越し作業がありました。


 みんなで、いろいろなものを運んだり、収納したりしました。
 引っ越し業者の方、平林小学校と砂山小学校の職員等、新しい学校のスタートに向けて、みんなで協力して行いました。
 今回の一番大きなものは、グラウンドピアノでした。体育館のステージに置かれました。

2020年3月26日木曜日

砂山小ものがたり No.362 3/26「各教室の様子から」閉校まで5日

 3月25日、砂山小学校お別れ会の後の各教室の様子です。このメンバーで活動するのも最後となりました。 
 「教室」。一番長く過ごしたところです。
 

2020年3月25日水曜日

砂山小ものがたり No.361 3/25「砂山小学校お別れ会」閉校まで6日

 3月25日、砂山小学校お別れ会が、砂山小学校体育館で行われました。
 おおむね次のように話をしました。

 砂山小学校とのお別れの日となりました。
 みなさんとも、先生方とも、この学校ともお別れです。卒業生は中学校へ行きます。新しい友達や先輩、先生方との出会いが待っています。1~5年生は、新平林小学校へ行きます。新しい友達や先生方が待っています。先生方の中には、新しい平林小学校に行く先生もいますし、別な学校へ行く先生もいます。ここで、先生方から、一言ずつお話をしていただきます。
 74人の子どもたちと、17人の先生方が一緒に過ごすのは、今日が最後となります。そして、砂山小学校ともお別れです。
 私たちが学んだり遊んだりした砂山小学校が閉校となります。これまで、私たちの活動を見守り支えてくれた砂山小学校、本当にありがとうございました。これまで、私たちと一緒になって、楽しい思い出をつくってきてくれた砂山小学校、本当にありがとうございました。私たちは、砂山小学校で見つけた宝物を心に抱きながら、これからもがんばっていきます。
 砂山小学校、さようなら。
 最後に、砂山小学校へ、みんなのたくさんの「ありがとう」を贈りましょう。あとに続いて言ってください。
 砂山小学校、「砂山小学校」。ありがとうございました、「ありがとうございました」。

 最後に、全校で、砂山小学校の校歌を歌いました。
 閉校にあたり、様々な思いが行き交う、歌い納めとなる校歌斉唱でした。

 ちなみに、この「砂山小ものがたり」も、No.361となり、あと5日を残すところとなりました。そんなおり、閉校までのカウントダウンの日数を数えてみたら、1日違っていることに気付きました。
 よって、昨日に引き続き、今日も「閉校まで6日」として訂正いたします。

2020年3月24日火曜日

砂山小ものがたり No.360 3/24「卒業式」閉校まで6日

 3月24日、村上市立砂山小学校「第62回卒業証書授与式」が行われました。
 校長式辞でおおむね次のような話をしました。

 卒業生の皆さん。ご卒業おめでとうございます。卒業証書を受け取るこの日まで、立派に成長しました。
 保護者の皆様、お子様のご卒業、心からお喜び申し上げます。これまでと同様に、温かく、そして時に厳しく、これからも子どもたちの成長を見守っていただきますようお願いいたします。
 本来ならば、式の中で卒業生の皆さんから、お別れの言葉の呼び掛けがありますが、この場を借りて私が代読します。卒業生の皆さんはその場に立って、おうちの方の方を向いてください。

 うららかな春の光が校庭や教室に戻ってきました。大池の鳥たちが旅立つ三月、私たちは卒業の日を迎えました。静かに目を閉じれば、たくさんの思い出がよみがえってきます。
 みんなの思いが一つになった閉校記念大運動会。佐渡の歴史や文化を学んだ修学旅行。大会へ向け精一杯がんばった陸上練習。ゴールを目指して走ったクロスカントリー大会。納得がいくまで作品作りをした文化祭。声を掛け合って記録を目指したなわとび大会。どれもみな忘れられない思い出です。たくさんの喜びや悲しみを分かち合った六年間でした。
 優しく時には厳しく教え導いてくださった先生方。おいしい給食を作ってくださった栄養士さんや調理員さん。いつも学校をきれいにしてくださった技能員さん。ぼくたちの安全を見守ってくださった地域の皆さん。そして、温かく支えてくれた、お父さん、お母さん、本当にありがとうございました。
 今年度で閉校となる砂山小学校の六年生として、学校をリードしてきた皆さん。本当にありがとうございました。皆さん一人一人のがんばりと、皆さんの力を結集した取組の成果が、この一年間の砂山小学校を創ってきたことは間違いありません。

 ここで、卒業生の皆さんは、椅子に座ってください。もう少し続けます。
 何事にも、始まりがあり、終わりがあります。六十二年前にスタートした砂山小学校が終わりを迎えるこの一年間を皆さんやおうちの方、地域の方、先生方と一緒に過ごせたことはとても幸せなことでした。
 ある意味、私たちは、何かの始まりと終わりの中で生かされています。その中で、いかに自分の歩みを進めていくか、いかにまわりの人たちとともに生きていくか。これらの答えを導き出すことはそう簡単なことではありません。自問自答したり、まわりの人たちと話し合ったりしながら、見つけていくのだと思います。
 「人生に夢があるのではない。夢が人生を創るのだ。」という言葉があります。自らの人生の主人公は、自分自身であり、自分の意志が自らの人生を創っていくのだと思います。そして、皆さん一人一人の夢が、これからの社会も創っていくことになります。
 砂山小学校の校歌には、未来を生き、未来を創造する皆さんの使命が高らかに歌われています。「今から共につくるのだ」と。
 どこに行っても、誰と一緒でも、どのような道を歩もうとも、この「今から共につくるのだ」は、未来を切り拓く皆さんの大切なキーワードです。
 砂山小学校から、最後の卒業生として巣立っていく皆さんの旅立ちに、幸多かれと祈ります。砂山小学校で学んだことを生かし、新たなステージでさらに活躍することを心から応援しています。
 結びに、これまで六十二年間の長きにわたり、本校の教育活動に多大なお力添えをいただきました皆様に対し、職員一同心より御礼を申し上げ、本日の式辞といたします。
 17名の6年生が、本日巣立っていきました。

2020年3月23日月曜日

砂山小ものがたり No.359 3/23「3学期終業式」閉校まで7日

 3月23日、3週間ぶりに、子どもたちが学校に登校し、元気な様子を見せてくれました。この3週間で、子どもたちは一回り大きくなった感じです。
 終業式では、おおむね次のような話をしました。

 砂山小学校にとって、最後の1年間が終わろうとしています。
 閉校となる砂山小学校で、みなさんやおうちの方、地域の方とともに、たくさんの思い出をつくることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 砂山小学校の最後の1年間は、みなさん一人一人が力を合わせてつくってきたものです。みなさんのがんばりに心からの拍手を送り合い、みなさんの1年間の成長を一緒に喜び合いたいと思います。(みんなで拍手)
 臨時休校があり、いつもとは違った3月となりました。4月からは、学校が始まる予定ですが、変わるかもしれません。4月から1~5年生は新しい平林小学校へ、6年生は神林中学校へ行くことになります。
 進級、進学おめでとうございます。4月からも、砂山小学校で学んだことを生かして、それぞれの学校でがんばってください。
 明日は、卒業式です。感染防止対策のため、卒業生と卒業生のおうちの方、先生方で行います。全校のみんなで、ありがとうの気持ちを伝え合うよびかけもできなくなりました。そこで、呼び掛けの言葉をみんなの代わりに、これから私が読みますので、みなさんも協力してください。
 全校のみなさんは、その場に立って、姿勢をよくしてください。卒業生のみなさんは、在校生のみなさんの方を向いてください。みんなで声を出してほしいところが、3回くらいあります。私が大きめの声で言った言葉を、みんなも繰り返して、気持ちを込めて声に出してください。それでは、本番です。

 うららかな春の光が、校庭や教室に戻ってきました。大池の鳥たちが、旅立つ三月。私たちは、卒業します。(卒業します。)
 卒業生のみなさん、ご卒業、おめでとうございます。(おめでとうございます。)
 一緒に遊んでくれた、お兄さん、お姉さん、ありがとうございました。全校遠足では、優しく声をかけてくれました。うれしかったです。砂小まつりでは、みんなの意見も聞いて、お店を作ってくれました。優しい6年生が大好きです。運動会で、優勝目指して真剣に取り組む姿は、みんなのあこがれでした。委員会活動やクラブ活動では、いろいろなアイディアを出し、私たちをリードしてくれました。
 6年生の姿から、積極的に発言することの大切さを学びました。六年生のがんばる姿は、ぼくたちのお手本でした。6年生のみなさん、ありがとうございました。(ありがとうございました。)
 これからは、私たちがみなさんの後を引き継いで、新しい友達とともに、新たな平林小学校をつくっていきます。
 在校生のみなさん、砂山小学校と平林小学校のそれぞれのよさを生かしながら、明るく楽しい平林小学校にしてください。それでは、お元気で。さようなら。(さようなら。)

 それでは、各学級で担任の先生と一緒に1年間のまとめをしてください。以上で、3学期終業式の話を終わります。
 写真は、校歌を歌っている様子です。





2020年3月22日日曜日

砂山小ものがたり No.358 3/22「レッドカーペット」閉校まで8日

 3月19日の校舎3階からの夕日。
 太陽と地平線がだんだんと近づいてきています。
 海原にレッドカーペットが敷かれてきました。
 太陽と海の近づき具合により、その濃さが変化して、レッドカーペットも光輝いています。
  色合いが赤く変化してきました。
 太陽が沈み始めるころには、レッドカーペットもなくなってしまいます。
 砂山小学校閉校記念CDには、「Red Cerpat」(レッドカーペット)という曲が入っています。ユーチューブでも聞くことができます。
 その曲にマッチする夕景でした。

2020年3月21日土曜日

砂山小ものがたり No.357 3/21「鮭の稚魚 その2」閉校まで9日

 児童玄関のところにある水槽の中で、鮭の稚魚を育てています。
 4年生が総合の学習で、受精卵から孵化させ、餌やりなどをしながら育ててきました。
 臨時休校となり、職員が引き継いで見守っています。
 1月10日の様子です。
 3月6日の様子です。
 3月19日の様子です。
 5㎝くらいにまで、大きくなりました。
 鮭の稚魚の旅立ちは、荒川への放流かな。4月になる予定です。




2020年3月20日金曜日

砂山小ものがたり No.356 3/20「白鳥」閉校まで10日

 3月17日は、肌寒い日でした。
 早朝の大池。白鳥がまだたくさんいます。 
 エサを求めて田んぼに向かうのでしょうか。 
 それとも、遠くへ旅立っていくのでしょうか。 
 砂山小学校も閉校まで、後10日となりました。
 4月には、6年生は中学校へ、1~5年生は新平林小学校へ旅立つことになります。


2020年3月19日木曜日

砂山小ものがたり No.355 3/19「太陽と校舎」閉校まで11日

 今日、3月19日は、とっても暖かな一日でした。
 玄関前のブロックを太陽が照り付けています。 
 校舎の上空は、抜けるような青空です。 
 体育館の校章のところにも、反射した光がくっきりと。 
 本格的な春の到来を感じます。
 明日から3連休。来週には、春の足音とともに、子どもたちが学校に戻ってくる予定です。


 

2020年3月18日水曜日

砂山小ものがたり No.354 3/18「物置の引っ越し」閉校まで12日

 現在の平林小学校から砂山小学校への引っ越し作業は、3月27日くらいまで続く予定です。大小様々な物が移動しますが、一番大きな物は、この物置です。
 
 先週中に基礎工事や移動作業が行われ、グラウンドと校舎の間にある体験棟のとなりに、しっかりと設置していただきました。
 収納スペースが増え、大変ありがたく思っています。
 移設に関係されました皆様、誠にありがとうございました。