2019年12月31日火曜日

砂山小ものがたり No.276 12/31「大晦日」閉校まで90日

 本日、令和元年の大晦日。
 令和元年にとっての最終日となりました。
 皆様にとっての令和元年は、どんな年でしたか。
 砂山小学校にとっての令和元年は、閉校記念事業を進めた大事な年となりました。
 中でも、10月26日に行われた閉校記念式典は、多くの人の心に残る素晴らしいものとなりました。
 砂山小学校にとっての最終日は、令和2年3月31日。
 その日まで、あと90日です。
 本当に、あと3か月で、砂山小学校が閉校になるんだ、という感じがしています。
 年の瀬にあたり、砂山小学校の62年間にわたる歩みに関わってこられた皆様に対し、あらためて「ありがとう」の想いを届けさせていただきます。
 皆様、ありがとうございました。明年もよろしくお願い申し上げます。

2019年12月30日月曜日

砂山小ものがたり No.275 12/30「閉校記念CDその3『応援歌』」閉校まで91日

 閉校記念CDに入れる予定の2曲目は、砂山小学校で歌われている「応援歌」です。
 古くから運動会で歌われ続け、毎年、第一応援歌として、グラウンドに響き渡っている曲です。

1 平野をめぐる荒川に
  緑の松風 波の音
  望む越路は 空広く
  勝ちどき上げる 時ぞ今
  フレー赤(白) フレー赤(白)
  フレフレフレ
  フレー赤(白) フレー赤(白)
  フレフレフレ

2 あら勇ましや勇ましや
  砂山健児の 意気込みを
  努力に勝る 敵はなし
  勝ちどき上げる 時ぞ今
  フレー赤(白) フレー赤(白)
  フレフレフレ
  フレー赤(白) フレー赤(白)
  フレフレフレ



 ちなみに、第二応援歌は、毎年違っていて、流行っている曲にのせて替え歌をつくっています。
 歌詞を読むだけで、応援合戦での子どもたちの勇ましい様子が思い出され、大きな歌声が聞こえてくるようです。



2019年12月29日日曜日

砂山小ものがたり No.274 12/29「閉校記念CDその2『校歌』」閉校まで92日

 閉校記念CDに入る1曲目は、砂山小学校の校歌です。歌っていてとても元気が出る曲です。

砂山小学校 校歌 (昭和42年11月制定)
  高田延喜 作詞  田才栄一 作曲

1 海のにおいに 土の香に
  えがお明るく とけあって
  未来をひらく 若緑
  心澄まして 学ぶのだ

2 のびる我らは はずむまり
  白雲なびく砂山に
  太く根を張る 松のよう
  嵐を超えて 進むのだ

3 広さを誇る グランドの
  砂をけたてて 駆ける足
  やがて日本を になう足
  今から共に つくるのだ

 松の子ホールに、子どもたちが数年前に書いたと思われる「歌詞」が掲示してあります。
 1番の歌詞の「心澄まして」と2番の「嵐を超えて」、3番の「今から共に」のところは、スタッカートで弾むように歌います。
 また、1番の歌詞の最後「学ぶのだ」と2番の最後「進むのだ」、3番の最後「つくるのだ」の部分は、繰り返し歌い、その言葉が強調されています。
 歌っている人や聞いている人が、元気になり、がんばろうという気持ちになる、とっても素敵な素晴らしい校歌です。



2019年12月28日土曜日

砂山小ものがたり No.273 12/28「閉校記念CDその1」閉校まで93日

 閉校記念事業の一つとして、閉校記念CDを作成することになりました。
 砂山小学校に関わる歌を入れて、記念に残そうというものです。
 CDに入れる予定の歌は5つ。


①砂山小学校校歌
②砂山小学校応援歌
③ありがとう
④四つ葉のクローバー
⑤Red Carpet (レッドカーペット)


 ①と②は、昔から歌い継がれてきているものです。
 ③と④と⑤の歌は、砂山小学校の卒業生の方から、閉校に際して、作詞作曲していただいたものです。
 順次、歌詞などについて紹介していきます。

2019年12月27日金曜日

砂山小ものがたり No.272 12/27「鮭の稚魚」閉校まで94日

 12月27日、児童玄関にある大型水槽の中にいる鮭の稚魚の様子です。
 鮭のたまごから、鮭の赤ちゃんが生まれて、元気に泳いでいます。
 過去のブログによれば、受精卵として、水槽に入れたのは、11月19日のこと。
 1か月あまりで、だんだんと孵化しはじめ、小さな命をスタートさせています。

2019年12月26日木曜日

砂山小ものがたり No.271 12/26「引っ越し」閉校まで95日

 学校では、来年度4月の開校に向けての諸準備を進めています。
 平林小学校と砂山小学校の両校がこの3月に閉校となり、4月には現在の砂山小学校の校地・校舎を使って、新平林小学校がスタートします。
 なので、現在の平林小学校にある物の中で、4月以降も使用する物については、今年度末までに砂山小学校に運ぶ必要があります。
 昨日の12月25日には、その第一弾として、図書室の本の一部が運ばれてきました。
 まずは、現在ある図書の確認をして受け入れ準備。
 段ボール箱で50箱以上の本が届きました。
 分類番号ごとに、図書室の棚に入れました。
 これから3月末にかけて、順次、様々な物を運ぶことになっています。
 大きな物では、グランドピアノもあります。
 学校の引っ越しは、なかなか大がかりです


2019年12月25日水曜日

砂山小ものがたり No.270 12/25「冬休み」閉校まで96日

 今日から、子どもたちは冬休み。
 今朝のお幕場大池公園(学校のわりと近くにあります)の様子です。
 白鳥がたくさんいます。
 しかしながら、30分も経つと、ほとんどの白鳥はいなくなってしまいます。
 飛び立ちはじめた白鳥も見られます。
 田んぼなどでえさを食べ、戻ってくるのは夕方。
 白鳥には、冬休みなどなさそうです。

2019年12月24日火曜日

砂山小ものがたり No.269 12/24「2学期終業式」閉校まで97日

 12月24日、2学期終業式。開式のことばの後、校歌斉唱。この校歌を歌うのも、指折り数えられるくらいになりました。
 校長の話では、おおむね次のような話をしました。


 今年は、平成から何になりましたか? 令和。令和の前は平成。その前は何? 昭和。その前は? 大正。その前は? 明治。よく知っていますね。これらを元号と言います。
 それでは、元号の一番はじめは何ですか? 6年生は歴史で習いました。何とかの改新と言いましたね。大化。そうです。一番はじめは大化でした。
 大化から令和まで、実に248の元号があります。一番長いのは、昭和で64年までありました。短いのは、1~2か月くらいだそうです。今は、天皇お一人に対して、1つの元号ですが、昔は、災害やよくない出来事があったりすると、変えることもあったそうです。
 ところで令和元年は、いつから始まりましたか? 5月1日から。12月31まであるので、令和元年は、245日ありますね。それでは、令和元年を振り返ってみましょう。どんなことがありましたか?
 全校遠足、砂小祭り、ミュージックフェスタ、クロスカントリー大会、運動会、文化祭、閉校記念式典などなど。いろいろなことがありましたね。どれが心に残っていますか? それぞれにいろいろな思い出がありますね。
 それでは、3学期には、何がありますか? なわとび大会、6年生を送る会、卒業式などがありますね。砂山小学校も閉校まで、残り97日となりました。3月25日には、砂山小学校お別れ会を行う予定です。
 明日から冬休みとなります。冬休みは、自由になる時間があります。自分のやりたいことをやるのも大事ですが、おうちの人の手伝いや、誰かの役に立つことにも取り組んでみてください。
 楽しく充実した冬休みにしてください。3学期にまた、元気な笑顔のみなさんに会えることを楽しみにしています。以上で、お話を終わります。

 2学期における、地域の皆様、保護者の皆様、関係者の皆様のご協力ご支援に対し、心より御礼を申し上げます。3学期も、どうぞよろしくお願いいたします。




2019年12月23日月曜日

砂山小ものがたり No.268 12/23「BSN見学学習」閉校まで98日

 12月19日、5年生がBSN新潟放送の見学学習に行ってきました。
 BSNでは、放送の仕組みやいろいろな機器についての説明を聞いてきました。
 実際にカメラで自分たちを撮ってもらったり、テレビでどのように映るか見せてもらったりしました。
 まずは、ブルーのスクリーンの前で撮影してもらい…。
 それを加工して、こんなふうにテレビに映すことができます。
 
 スタジオに並んだ様子は、こんな感じ。
 それをテレビに映すと…。
 情報通信について、楽しく、ためになる貴重な体験となりました。
 子どもたちの見学を快く受け入れてくださり、誠にありがとうございました。

2019年12月22日日曜日

砂山小ものがたり No.267 12/22「かごやまの里訪問」閉校まで99日

 12月19日、晴れた日の午後、6年生が「かごやまの里」を訪問させていただきました。
 まず、施設の中の設備などについて、職員の方から説明していただきました。
 ベッドやお風呂、福祉車両、車椅子などの使い方や、入所者の方への支援の仕方についても教えていただきました。
 
 その後、入所者の方々とふれあう時間もいただきました。
 いろいろな体験を通して、高齢者福祉について理解を深めることができました。
 貴重な学びの機会を提供いただき、誠にありがとうございました。

2019年12月21日土曜日

砂山小ものがたり No.266 12/21「カウントダウン」閉校まで100日

 砂山小学校閉校まで、残りちょうど100日となりました。
 令和元年度も、残すところ10日あまり。
 それぞれのゴールに向けて、それぞれのカウントダウンが始まっている感じです。
 先日、6年担任と話し合っていたら、子どもたちのあいさつのことが話題に上がりました。子どもの実態では、友達同士のあいさつがなかなかできないとのこと。
 照れくさかったり、普段からやっていなかったりするかららしいのですが、子どもたちとの話し合いを通して、あいさつレベルについて考えてみたそうです。
 「全く何もしない」をレベル0、「小さな声でもとにかく何か言う」をレベル1、「ふつうの声」をレベル2、「明るく元気なあいさつ」をレベル3としたときに、レベル0は無しにして、まずはお互いにあいさつを交わすレベル1から取り組もうと確認したそうです。
 ちなみに、6年生の教室の出入り口には、こんな紙が貼られています。
 
 子どもたちが、自らのことを見つめながら、自らを変えていく取組を進めていくことに対し、心からのエールを送り、子どもたちが作り上げる新たなる砂山小学校を楽しみにしています。

2019年12月20日金曜日

砂山小ものがたり No.265 12/20「地域子ども会」閉校まで101日

 12月19日、冬休み前の「地域子ども会」が行われました。
 砂山小学校では、学区を6つに分けて、子ども会を組織しています。
 登下校の様子、各地域の危険箇所の確認、冬休みの過ごし方などについて、高学年がリードして話し合い進めています。
 それぞれの地域の様子です。
<牛屋>
<福田>
<赤松>
<北新保・長松>
<塩谷>
<塩谷(松和町)>
 12月25日(水)から1月5日(日)までが冬休みです。
 安全に気を付けて、楽しく過ごしください。




2019年12月19日木曜日

砂山小ものがたり No.264 12/19「租税教室」閉校まで102日

 12月17日、6年生で「租税教室」が行われました。
 2名の講師の方からご来校いただき、税金の仕組みや税の種類、税金がどのように社会に役立っているかなどについて、お話をお聞きしました。
 また、税に関するDVDを視聴したり、本物と同じように作られている1億円のお札の重さや100万円の束の厚みなどを体感したりしました。
 
 将来の納税者として、税金に対する考えを深めることができた学習となりました。


2019年12月18日水曜日

砂山小ものがたり No.263 12/18「ミシン その2」閉校まで103日

 12月17日、5年生の家庭科の授業。
 練習用の布を使って、ミシンの使い方などについて学習する内容です。
 6年生の家庭科学習のときと同様に、地域ボランティアの方々からお手伝いいただきました。 
 
 
 初めてミシンを使う子どもも多く、正に手取り足取りで教えていただきました。
 ミシンの使い方の手順を覚え、縫い方を覚え、一人で作品をつくれるようになるまで、ボランティアの方々からご支援いただく予定です。
 今後とも、よろしくお願いいたします。


2019年12月17日火曜日

砂山小ものがたり No.262 12/17「ミュージックフェスタ」閉校まで104日

 12月17日(火)、児童会の情報委員会が企画・運営する「ミュージックフェスタ」が行われました。
 プログラム順に紹介していきます。( )は、出場した子どもたちの学年です。
 司会やはじめのことば、おわりのことば、楽器や小道具のセッティングなどは、情報委員会が担当しました。
  ①うたチーム(2年生)
 振りをつけて「こぎつね」の歌を歌いました。
 ②夜空きらきら砂山えんそうたい(1年生)
 台詞を入れながら「きらきらぼし」を合奏しました。
 ③へんてこブラザーズ(3年生)
 教室の授業風景をお笑いで表現しました。
 ④ピアノチーム(2年生)
 「ねこふんじゃった」をピアノで演奏しました。
 ⑤宇宙と光(5年生)
 「惑星ループ」という曲に合わせて、ダンスを披露しました。
 ⑥なかよし2年生(2年生)
 クリスマスにちなんだお笑いを披露しました。
 ⑦左近次ファミリー(6年生)
 鍵盤ハーモニカやピアノで「紅蓮華」を合奏しました。
 子どもたちが自分たちで企画し、希望する子どもたちが参加し、みんなで楽しむことができました。保護者や地域の皆さんも来校され、一緒に楽しんでいただきました。
 出演する人も、運営する人も、見ている人も、素晴らしい時間を共有することができました。

2019年12月16日月曜日

砂山小ものがたり No.261 12/16「いじめ見逃しゼロスクール集会」閉校まで105日

 本日12月16日、「神林地区いじめ見逃しゼロスクール集会」を受けて、校内で「いじめ見逃しゼロスクール集会」を行いました。
 まず、8つの縦割り班に分かれて、「いじめをなくすためにできること」について話し合いました。
 話し合いの後、各班の代表の人から、各班で出た意見について発表してもらいました。
 いろいろな意見や考えが出されました。その中のいくつかを紹介します。
・いろんな人と仲良くする
・仲間はずれにしない
・みんなで話し合って力を合わせる
・相手の立場になって考える
・勇気を出して本当のことを話す
・謝る(勇気を出して)「ごめんね」「〇〇してごめんね」など
・困ったことがあったら先生や大人に相談する
・自分が言われていやなことを言わない
・相手を受け入れる
 続いて、「神林地区いじめ見逃しゼロ宣言」を全校で唱和しました。(宣言文は、砂山小ものがたりNo.248をご参照ください)
 今日の集会で出された意見や考えを日々の行動に生かしていきましょう。

砂山小ものがたり No.260 12/15「ミシン」閉校まで106日

 6年生が、家庭科の学習で、ナップザックやエプロンづくりに取り組んでいます。
 12月12日には、地域ボランティアの5名の方からお手伝いいただき、ミシンの使い方などを教えていただきました。
 直接手を取って教えていただけるので、子どもたちにも分かりやすく、学校としても大助かりです。大変ありがとうございます。
 大人のもっている知恵や技を子どもたちに伝えていくことは、とても大切なことなのだと、改めて感じています。

2019年12月14日土曜日

砂山小ものがたり No.259 12/14「鉄棒」閉校まで107日

 体育の学習では、鉄棒に取り組んでいます。
 子どもたちは、体育の時間や休み時間などに、鉄棒の技の練習をしたり鉄棒遊びを楽しんだりしています。
 先日、3・4年生の体育では、鉄棒の発表会がありました。
 
 
 逆上がりができるようになったり、地球回りができるようになったりと、子どもたちの日々の取り組みの素晴らしさと成長を感じています。