2017年3月27日月曜日

27日:離任式!5名の先生方今までありがとうございました

27日に離任式がありました。5名の先生方とのお別れの式です。初めに校長先生から「さようなら」をしなければならない先生方へのはなむけの言葉がありました。その一部を御紹介し、先生方のねぎらいとしたいと思います。
 教頭先生には3年間お世話になりました。教頭先生は、この学校の様々な場面の中心であり、教育活動を支えるなくてはならない存在でした。例えば、一つの教育活動をするにしても、先生方の相談役になったりお客さんとの橋渡し役をしたり影の大きな役割を担ってきました。皆さんの間でも、困った時「教頭先生、教頭先生」とお願いする先生であったことと思います。まさに、砂山小学校を支えるスーパーマンでした。今までありがとうございました。
 中野先生も3年間お世話になりました。中野先生は、教務主任として、砂山小学校の教育計画の遂行、学校行事の中心となっていただきました。また、直接に皆さんとの関わりも多かったと思います。「中野っち、中野っち」と慕われ、授業を担当したり、一人一人の子どもとじかに話をしたりして、皆さんが気持ちよく学習や活動を進めることができるように、力をそそいでいただきました。お疲れ様でした。
 小田先生は、砂山小学校に7年間と長きにわたって御勤務頂きました。1年生はもちろんのこと、卒業生が5年生のときの担任をはじめ、いずれかの活動で全校の皆さんは小田先生にお世話になったことと思います。小田先生には今年度、研究主任を務めていただきました。1年生の授業では、子どもたちが主役の授業を作り上げ、話し、語り、発表する素敵な1年生に育てていただき、学力を大いに伸ばしていただくとともに、全校の学力をあげるために方策をうっていただき、大いに砂山小学校の学力向上に貢献をしていただきました。今までありがとうございました。
 桐生先生は、砂山小学校で2年間の勤務でした。桐生先生は、事務と言うお仕事を担当しました。私たちが学習活動を進めるに当たって欠かせない仕事をしていました。教材・教具のこと、それらを買うためのお金の管理や整理、学校へたくさん来る様々なお手紙の処理や整理など、毎日遅くまで御勤務されていました。子どもたちが職員室で印刷や紙などをお願いすると桐生先生は優しく対応してくださいました。職員室へ帰りのさようならのあいさつをするといつも桐生先生から明るくさわやかにさようならの声を返していただき、子どもたちとのかかわりでも大切な存在でした。今までお疲れ様でした。
高坂先生も、砂山小学校に7年間と長きにわたり勤務されました。高坂先生からは、子どもたちがスムーズに学習や活動をできるように、一人一人に合った働きかけやアドバイスをしていただきました。私たちは様々な個性をもっています。得意なこともあり、苦手なこともある。わかるときもあれば、わからないときもある。こうしたそれぞれの個性に合わせて接することは難しいことであり、さらに高坂先生のような先生は学校にとって欠かせない存在です。時には優しく、時には厳しく、子どもたちの個性に合わせて接する姿は、高い経験の持ち主であることがうかがえました。今までありがとうございました。
 次は児童代表による御礼の言葉です。お一人お一人に心のこもったメッセージが語られました。
 花束贈呈です。
 プレゼントする一人一人から御礼の言葉がありました。
先生にとって、深いかかわりのある子どもからの花束のプレゼントでした。
 校歌斉唱です。今日の指揮は亮輔先生です。フレッシュです。
 お別れする先生との最後の校歌斉唱でした。感無量でした。
 退場です。アーチをつくって見送りました。
気持ちのこもったお別れの会になりましたが、名残惜しいお別れです。先生方本当に今までありがとうございした。お疲れ様でした。