１７日、３年生が学級閉鎖を終えて、通常の授業を再開しました。まだ、数名の欠席者はいますが、子どもたちは元気に登校しました。
全校で「６年生ありがとう週間」と称して、６年生に感謝を表す活動、交流する活動、６年生を送る会の準備や練習等に入ります。３年生は早速、６年生への感謝のメッセージ書きをしました。６年生との思い出をよく考え、ていねいに書いたり、色を塗ったりしています。
完成したら先生に点検をしてもらいました。「６年生との思い出を具体的に書けていてすばらしいですね。」
４年生の担当する「ありがとう６年生」の看板です。６年生ありがとう週間になりますが、かぜやインフルエンザがまだ心配ですので、予定した６年生との交流給食や遊ぶ活動は、送る会の後に延期しました。２３、２４日のＮＲＴ検査は延ばすことが難しいので確実に実施できるようにします。
来週は、収束宣言をして、体育館で思いっきり遊んだり、体育が実施したりできる通常の状況になることを願っています。
４年生の版画が着々と完成しています。彫りの作業を終えて、最後の刷りです。
あらかじめ色を付けておいた紙を用意します。彫った板に黒インクを付けます。
紙に板をずれないように合わせてバレンでよく刷ります。
黒インクがしっかりと付いているか確かめ、必要に応じて黒インクを足します。大丈夫であれば、紙をはがします。
完成です。深い海の中に生きる生き物が輝いて見えます。生き物の明るい色と海の黒が互いに引き立て合います。いい作品ですね。
児童玄関で育てていた４年生の稚魚が残念ながら、死んでしまいました。おなかに栄養を付けた稚魚です。そこで、今度は再度もう少し大きくなった稚魚を荒川漁協様よりいただき、育てることにしました。
稚魚を育てることは大変難しいですが、春に放流できるようにがんばります。春が待ち遠しいです。
