2020年1月5日日曜日

砂山小ものがたり No.281 1/5「明日から3学期」閉校まで85日

 いよいよ明日から3学期。
 砂山小学校にとって、最後の学期となり、この学期の3か月をもって、砂山小学校は62年で幕を閉じることになります。
 ちまたでは、人生100年時代と言われ日本人の「平均寿命」は男女ともに80歳を超えており、2007年生まれの子供(現在の小学校6年生または中学1年生の子供)の半数は107歳まで生きるとする研究もあります。
 人生の中で、学校に所属する時間の割合は、寿命が延びるとともに、小さくなっていくということになりますが、小学校時代は6年間というのは誰でも同じです。
 一日一日の積み重ねにより、6年間が形作られ、その中に思い出が組み込まれていきます。
 砂山小学校も一日一日が積み重ねられ、62年間が形作られ、みんなの思い出を組み込んできてくれました。
 3学期に、子供たちが学校に来る日は50数日。
 一日一日を大切に、この3学期を形作り、一人一人にとって心に残るものとなることを祈っています。