2019年4月28日日曜日

砂山小ものがたり No.29 4/28「第2代校長先生の頃の出来事その1」 閉校まであと337日

 第2代の校長先生は、白井 晶先生。
 昭和41年4月1日から昭和49年3月31日までの8年間お勤めいただきました。
 その頃の沿革を綴ります。

昭和41年10月24日 中庭の造園、完成する。
昭和42年 5月    農繁期休業を廃止。
昭和42年 8月28日 羽越水害。被災児童250名。福田、塩谷地区 約400名、
            学校へ避難。福田地区の水害対策本部となる。
            9月1日の始業式は不可能、地域訪問を数回する。

 別な資料では、このようにも書かれています。

昭和42年 8月28日 集中豪雨(羽越水害)のため学区の被害甚大。
            学校が避難場所となる(9月13日まで)。
昭和42年 9月 1日 水害のため、学校は9月4日まで臨時休校。

 新潟地震から3年後、またも天災に見舞われ、甚大な被害を受けています。

昭和42年 9月29日 運動会を中止、校内スポーツを実施する。
昭和42年10月 5日 羽越災害見舞金を配付する。

 昭和42年度は、砂山小学校ができてちょうど10年目。節目の年でもありました。
 続きはまた明日。