10日(金)に神林教育事務所から指導主事をお招きし、1年生の研究授業を行いました。
算数の12-3の「ひき算」の学習です。
学習課題は、「どんなやり方があるかな?」です。まず、図に表しました。
次は、計算の仕方をカードにかきました。
今までのやり方とは違うやり方に挑戦する子どももいました。
みんなの前で発表です。12を10と2に分けます。2から3が引けないので、10から3を引きます。引いた7に2を足して9です。今までのやり方の「ひきたしけいさん」です。
12の2を引いて、次に10から残りの1を引くやり方を説明しています。
途中から先生とみんなで一緒にやり方を話し合いながらつくっていきました。新しいやり方「ひきひきけいさん」です。
みんなで今日の授業の振り返りをカードにかきました。
「みんながわからないのに、〇〇ちゃんが思いついてて、また一個ひき算を覚えました。」
「2つ目の計算があって、みんなが教えてくれてうれしかったです。」
「今日は新しい計算をしました。それは、『ひきひきけいさん』です。『ひきひきけいさん』を考えた〇〇さんがすごかったです。」
授業研究後協議会をしました。1年生の自己肯定感や自己有用感を高めた授業に感動しました。