2015年9月14日月曜日

Dr.リエのおしゃれなクラシック

 9月10日(木)午後2:00から約1時間15分間、一流の音楽家のピアノ演奏とソプラノの声楽を鑑賞しました。
 Dr.平井リエさんと平井彰子さんに神奈川県川崎市よりお越しいただきました。李枝さんは、日本全国、そして海外でも、たくさんのコンサートを開いていらっしゃる一流のピアニストです。また、雑誌や論文を書いて発表したり、出版したりしていらっしゃいます。音楽CDも出しておられます。
   現在、宇都宮大学で、音楽を教えていらっしゃいます。3年前、政府の国家戦略室から、「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」 に選ばれました。色々な分野で、日本や世界で活躍する人のことです。クラシック音楽家としては、平井さんがたった一人が選ばれました。
 おじいさんは、今はなくなりましたが、有名な作曲家の平井康三郎さんです。「とんぼのめがね」や「スキー」などの名曲を作曲されました。また、全国のたくさんの学校の校歌を作曲されました。平林中学校の校歌も平井康三郎さんの作曲です。
 お父さんは、東京芸術大学名誉教授の平井丈二郎(たけじろう)さんです。有名なピアニストとして活躍していらっしゃいます。お母さんは、ピアニストの平井彰子(しょうこ)さんです。今日このコンサートで、伴奏をしてくださいました。
  今回のコンサートは、国の文化庁の事業です。全国の子どもたちに、本物のクラシック音楽や、音楽に関する楽しい話を体験してもらうことを通して、子どもたちの豊かな想像力を高め、将来文化・芸術に親しむ人をつくることを目的にした、芸術家派遣事業です。
 コンサートでは、北原白秋の「砂山」も歌ってくれました。校歌は、Dr.リエの演奏で、全校児童が大きくきれいな声で合唱しました。
 最後に、6年生の岸田くんと田島さんが上手なお礼の言葉を贈り、終了しました。



保護者も大勢駆けつけてくれた

古いアップライトピアノが喜んだ

スペインの歌も日本の歌も美しい歌声で歌ってくれた

1年生の木村さんがみんなの前で校歌を歌った

実に堂々としていた
 
心のこもったお礼

一番緊張したのは校長に違いあるまい!