2018年11月15日木曜日

つくりたい学級・つくりたい学校 その3

 10月30日の全校朝会で、次のような話をしました。

 今日の全校朝会をとても楽しみにしていました。それは、みんなと先生方が一緒に考えた「つくりたい学級」をみんなに紹介できるからです。さて、どんな「つくりたい学級」が発表されるのでしょうか。(一部を隠して、クイズ形式にしながら発表して、黒板に貼りだしていきました。以下の〇は隠した文字です。漢字もひらがなも混じっています。)

1年:はげましあう みんななかよし 〇〇〇なあいさつ 
2年:いつでもどこでも 大きな声であいさつ・〇〇〇 どんどんはっぴょう
3年:発言や行動に気をつけて、相手のいいところを見つけ、〇〇合うクラス
4年:相手の気持ちを思いやり みんな仲良く 〇〇の学級
5年:忘れ物のない 自分から〇〇できるクラス
6年:〇〇〇に向けて「言われなくてもきまりを守る」「自分の行動、発言に責任をもつ」「各活動の中で求められる『活気』のある」学級にする

 どのクラスも、すてきな「つくりたい学級」を考えていますね。

(正解は、1年:げんき、2年:へんじ、3年:助け、4年:笑顔、5年:発表、6年:中学校、となります。)

 実は、この「つくりたい学級」は、そのクラスの人ががんばることはもちろんですが、他の学級の人の協力も必要です。この前、文化祭の全校朝会では、「三方よし」の話をしました。3つの「よし」がありましたね。何だか覚えていますか。1つは、「自分よし」、1つは「相手よし」、そして、もう1つが「みんなよし」です。
 みなさんから出された、「つくりたい学級・つくりたいクラス」の中にも、この言葉がしっかりと使われています。「相手の気持ちを大切にすること」「自分の行動に責任をもつこと」「みんなでなかよくすること・助け合うこと」「いつでもどこでも大きな声であいさつできること」など、自分がよくなり、相手もよくなり、みんながよくなっていきます。この砂山小学校が、どんどんいい学校となるよう、みんなが「つくりたい学校」となるようにしていきましょう。
 以上で、お話を終わります。