6月27日(木)の午後、ツバメが低く飛んでいるなあと思ったら、本当に雨が降ってきました。
ツバメは「飛んでいる虫しか食べない」という習性があります。
雨が近づくと、虫は低いところを飛ぶようになるそうです。空気中の水蒸気が増えて、虫の羽が重くなり、高く飛べなくなるらしいです。
そうすると、ツバメも餌を捕るために低く飛ぶことになります。
だから、「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」ということになるようです。
電線にとまっているツバメ。
餌をくわえて?、低空飛行。
校舎の軒下には、巣もあります。
学校の敷地内で、このようなことを考えることができるのは、豊かな自然環境に囲まれているおかげです。