23日に「道徳」の学習参観と学級懇談会がありました。
1年生は「かぼちゃのつる」の題材で学習しました。まず、物語を読みます。
次に、主人公のかぼちゃのつるの役割をペープサートで演じました。
手を挙げて進んで役割を演じました。そして、かぼちゃのつるが話した時の気持ちを考えました。
2年生は「たかしさんの黄色いズボン」の題材で学習をしました。それぞれの登場人物の気持ちをグループで話し合いました。
登場人物の気持ちを発表し合いました。
そこで、自分だったらたかしさんのためにどうするか考えました。いろいろな考えがありました。
3年生は、「はっきり言えるようになった」の題材で学習しました。
「人の倍練習したらええのんや」と言われた時の主人公の気持ちをカードに書きました。
みんなじっくりと考えていました。
4年生は、「素直に改めて『争い』」の題材で学習しました。
なかなかあやまれずにいたぼくの気持ちについて話し合いました。
次に「仲よくしようよ」と言われたときの気持ちをカードに書きました。自分の体験を踏まえて、自分なりの考えを書いていました。
5年生は、「移動教室の夜」の題材で学習しました。
「係を分担するわけ」を考えて、カードに書きました。そして、グループで発表し合いました。
自分の考えと同じ所や違う所を比べて、話し合っていました。高学年らしいですね。
6年生は、「思いやり(ことば)」を題材に学習しました。学習のまとめに入っていました。
体験を思い起こし、もらった様々なケースの「ひとつの言葉、その一言」を出し合いました。
最後に、今日の学習の感想を発表しました。言葉の大切さ、一人一人の感じ方の違いや、書き言葉と話し言葉の違いなど実感していました。
どの学級も主人公や登場人物の気持ち、「自分だったらどうするか」を話し合ったり、自分の体験を振り返ったりして、道徳性を高めていました。
多くの保護者から授業参観・懇談会にお越しいただきありがとうございました。