1年生の算数の時間の様子から。
11月12日(火)の「ひきざん」の学習の様子です。
「ケーキが12こあります。3こたべると、のこりはなんこですか。」という問題でした。
答えを求める式は「12-3」で、繰り下がりのあるひき算となります。友達と相談しながら、やり方を考えています。
子どもたちは、2つのやり方を考えました。
1つは、「10から3こたべて、7こと、ばら2こをあわせる」というやり方です。
もう1つは、「ばらから2こたべて、10のまとまりから1こたべる」というやり方です。やり方をみんなに説明しています。
1つめのやり方には「ひくたすさくせん」が付いていて、今回の学習で初めて考え出されたもう1つのやり方には「ひくひくさくせん」という名前が付きました。
ゴールは1つですが、いろいろなやり方があるのが、算数のおもしろいところです。