6年生の学年だより
6年生の学年だより「学習や生活の3学期のめあて」の一部
卒業カレンダー
3学期の学習や生活のめあての教室掲示
3学期の予定や卒業への感謝の取組の掲示
在校生・先生・校舎・保護者へ感謝の取組の計画掲示
16日の5時間目に松の子ホールで6年生が社会科の租税教室の授業を受けました。新発田地域振興局の県税部・村上収税課から講師をお招きしました。
租税教室は、①税金の関するクイズ②パンフレット「わたしたちのくらしと税」のお話③「マリンとヤマトの不思議な日曜日」のDVD視聴④質問とアンケートという流れでした。
子どもたちは、1億円の見本に触れたり、税金のある世界とない世界のビデオを見たりして、税金の大切さを感じていました。
税金のクイズ「この建物は税金で建てられていますか。」
パンフレットでのお話
「新潟県の小学生の1ヶ月の一人あたりの教育費は、71,800円です。」
「これが、1億円です。」
「重さはなんと10㎏。重い。」
「これが100万円の札束。」
「税金がなくなると、例えば、警察にお金を払って
パトロールや相談をしなければならないんだ!」
子どもたちの租税教室の授業の感想です。
「税金についてよくわかりました。税はすごく大事だと思いました。」
「税金は今までなくてもいいと思っていたから、役立っていることが知られてよかったです。税金はなくならないものと思いました。」
「いつも買うとき、なんで税があるのと思っていたけれど、この勉強をして税がないと困ってしまうんだと思いました。これからもっと税のことを知っていきたいです。」税金についての社会科の学習は、小学校として大変難しいものです。しかし、真剣に授業を受け、しっかりと感想をもつことができ、有意義な租税教室でした。
次回は、児童朝会と講師を招いての総合学習の様子をお送りします。