起震車とは、荷台の上で、大地震を疑似体験する装置です。関東大震災や新潟地震、中越地震、東日本大震災など歴史上のいろいろな地震を震度や揺れの時間などを忠実に再現したものです。子どもたちは4人ずつ、荷台に乗り込み、実際の都市の風景を映し出したモニターを横目で見ながら、揺れを体験しました。
椅子に座って、テーブルにつかまったままひたすら揺れが収まるのを体験し、大地震の恐ろしさを身をもって体験しました。
その後、村上消防署署員と神林分署署員の説明を受けながら、救急搬送車に乗り込み、応急処置の仕方の説明を受けたり、救急自動車を見たり、消防服や防火マスクをつけたりして、消防の貴重な体験を行いました。
教員も体験
人の体験する様子を見るのもまたいい体験
緊張しながら順番を待つ
1年生も自然災害は容赦しない
人のビビっている姿は次に自分の姿
救急車の中で説明を受ける
防火服は重い!
まるで宇宙服だ