塩谷の漁師の奈良橋さんが塩谷近海で捕れたばかりの鮭を、4年生の児童12人に1人1匹ずつ寄付してくれました。
この日は、最初鮭の表面に付いたぬめり取りをした後、腹を裂いて内蔵を取り除き、水洗いをしました。その後、塩をすり込みました。そして、一人一人の木製名札をえらに取り付けビニール袋に入れて、しばらく寝かせます。
子どもたちは2時間集中して、一生懸命作業して立派な塩引き鮭になるようにがんばりました。
指導者は、塩谷在住の三浦さんです。その他、10名程の地域ボランティアの皆さんと子どもたちの保護者の皆さんがお手伝いをしてくださいました。
ぬめり取りは力を込めろ
黒いぬめりや白いぬめり、色々だ
今度は、腹を裂く。まず、三浦さんが見本を示す。
鋭い出刃包丁は大人の手を借りる
あごにも切り込みを入れる
白い軍手に赤い血が付く。母は強し!
えらも処理する
スプーンで血をこすり取る
冷たい水で洗う
ふんだんに塩をすり込む
まんべんなく
腹の中もたっぷりと
できた! 6㎏の大物なり
私もやりました!
最後に、大人の皆さんにお礼