この日、荒川漁業協同組合から組合員の方2名が来てくださり、鮭の卵の人工受精のやり方を見せてくれました。
子どもたちは、初めて間近に見る受精のやり方を見学し、感動した様子で、学習シートに分かったことや感じたことを記録しました。
これから始まる塩引き体験を控え、鮭の受精、孵化、飼育を行っていく予定です。
なお、塩引き体験第1回目は、11月25日(水)2・3時間目に、地域ボランティアと子どもたちの祖父母の皆さま13名のご指導とお手伝いにより実施することになっております。よろしければ、保護者の皆さまに参観していただき、ご支援を頂ければ幸いです。
本物の鮭を前にして、みんな真剣だ
腹を裂くと、鮮やかなオレンジ色の一粒一粒が出てきた
鮭2匹 1匹は雄、1匹は雌
雄の腹からは白子が勢いよく飛び出す
一瞬の内に受精が終わり、受精卵を水で洗う
水槽に音もなく沈む卵は神秘的だ
40数日後には孵化する それまで楽しみに待とう!