4年生の塩引き体験学習は、第2回目。今日の学習は、塩抜きと吊す作業。1週間前に行った作業の続き。鮭にすり込んだ塩を洗って落とすこと。それから、さらに表面のぬめりを落とすこと。それから、割り箸を入れて腹を広げること。それから、ひも縄で輪を作ってから、尾びれに巻き付けること。そして、技能員さんが作ってくれた干し場まで運ぶこと。そして最後に竿に吊すこと。これを1時間でやり遂げました。
12月16日(火)に第3回目の体験までの2週間。寒風にさらされて、塩引きのできあがり。
水が冷たい! 手が真っ赤
わら縄で輪を作る ・・・よく見ていても難しい
尾びれに輪をとおす。引っ張るほどに締まる
試行錯誤で輪を作る・・・しかし、難しい
給食調理場の裏を通って、玄関に回る
冷たい強い風。体が凍りそう。ずきんも飛ばされた。
児童玄関脇に、技能員さんが待っていた。
児童2人で鮭1本、合計9本が並んだ。
水野さんの本職は、標本製作家
作った鯨の標本は、全国各地の博物館にある。
毎年、塩引きも数百本は作るプロ
教務室からの眺めが変わった