さすがに塩引きを出刃包丁で切り分けるのは、少し危険。と言うことで、塩引きは、講師の水野さんに切ってもらいました。子どもたちはその包丁さばきを見学。鯨もサメもウミガメも何でも裁いては、剥製にする本職の鮮やかで素速い腕前に、児童も職員も見とれていました。できあがった切り身は、早速子どもたちのお家に持ち帰りました。また、お手伝いしてくれたボランティアの皆さんにもお届けして、召し上がっていただきました。
改めて、迫力ある顔に驚かされる
処理を待つ鮭たち
緊張の後の冗談は、何でも笑える
この鮭は自分たちが作った塩引き鮭なのだなあ!
良くできていた塩引き
ボランティアに参加された 田中さん からのお便り
寒い日に、皆で力を合わせて作った塩引き鮭、立派に出来上がって驚きました。ボランティアといっても名ばかりなのに、私にまで大きな切り身を分けてもらいとても嬉しかったです。
~中略~
どのグループも真剣でしたね。そして、自分たちの手で、最後まで頑張って塩引き鮭を作り上げようとする気持ちが伝わってきました。皆やる気満々でびっくりしました。寒い日でしたので、先生方が作ってくださったガラ汁、心底温まり、とても美味しく頂いてきました。
これからも、色々な体験をし、ますます成長されることを願っています。