29日(水)に4年生が塩引き鮭作りを行いました。
まず初めに、指導者から鮭の裁き方を教えていただきました。
次は、実際にやってみます。ぬめりを包丁で取り除きます。初めはおそるおそるの手つきでした。
次に、真っ赤なえらをとります。包丁でえらに沿って切り込みを入れてうまく取り除きます。
そして、お腹に切れ込みを入れて、内臓を取り除きます。足が震える子どももいました。
内臓をスプーンを使って最後まできれいにします。
それから、水道できれいに鮭を洗います。お腹の中がきれいな朱色になりました。
ていねいにタオルやキッチンペーパーで水気を取ります。だんだんと手つきも慣れてきました。
最後は塩を鮭によくなじませます。鮭の重さの10%の塩をつけます。
力を入れて塩をすりつけます。だんだんと愛着がわいてきているようでした。
目にも力を入れて塩を入れます。
自分の塩引き鮭が完成です。間違えないように名札を付けます。
しばらくつけ込みます。次回は鮭をつるす作業になります。
今日の塩引き鮭作りの手順を忘れないようにメモをしました。
「わからない作り方を優しく教えてくれてありがとうございました。」地域、保護者ボランティアの皆さんの御支援、御協力に感謝しております。
1年生が1時間目に、いじめ見逃しゼロの取組の一環として、道徳の授業改善授業をしました。
「はしのうえのおおかみ」という物語を使って、「優しさ・思いやり」の学習をしました。
橋の上でおおかみが友達を追い返す場面での気持ちを考えました。
大きなくまさんに出会って、くまさんに通してもらった場面でのおおかみの気持ちも考えました。
最後におおかみが友達にくまさんと同じように優しくできた気持ちに思いいたりました。
今日の学習を振り返って、カードに感想やこれからの決意などを書きました。
1年生の目標である「みんなえがお」や全校の取組である「ちくちく言葉を言わずにふわふわ言葉を使おう」などにつなげて、発表していて大変りっぱでした。